冬のエンジンはくせ者です

久しぶりにバイクのエンジンをかけたので、油断してしまいました。古いバイクなので、エンジンが冷えているときには、かけるコツがいるのですが、失敗してプラグがかぶってしまいました。こうなってしまうとエンジンがかかるのに時間がかかってしまいます。
プラグはネジの一種ともいえます。だから、プラグとエンジン側の面はちゃんと綺麗に拭いて、ネジの部分は超耐熱潤滑剤を少量塗ってから締め付けます。ネジはグリスなどで潤滑しておくと、正確な締め付けトルクを得ることができます。潤滑するとネジが緩みやすくなりそうですが、逆に締め付けられるのです。プラグを取り外す前には、必ずプラグ周辺のゴミをエアで吹き飛ばしておきます。エンジン燃焼質にゴミを落とすのは良くありません。プラグレンチで少し緩めたら、プラグレンチを外して、ゴムホースを差しこんで、手で回して外します。手で外した方がネジの感覚がわかりやすいのです。取り付ける時も最初は手でやります。手で回らなくなってからプラグレンチを使います。最初からプラグレンチを使うと、もし斜めに入っているのに無理に回してしまってもわからないことがあるからです。この部分のネジの溝を破損するとものすごく痛い出費になります。